どうせやるなら、楽しく有意義に!雪かき編

トレーニーの皆さんこんにちは! 最近体重の増加が雪だるま式で止まらない、Oです(´;ω;`)
昨年秋の終わりころ、何気なしにアシ(河原によく生えてる草)をみると目線より高いところにこんなのが…
これなんだかわかります??

そう、カマキリの卵なんです。※苦手な方いたら申し訳ありません(*- -)(*_ _)ペコリ
昔の人はカマキリが卵を産み付けた高さでその年の降雪量などを予知したとかしないとか。
というわけで今年は雪かきが大変な冬になりそうだなぁ~と思ってたんですが、現実になってしまいましたね。
「数十年に一度の寒波」が襲来する!大雪に注意!というニュースが何回も流れた気がしましすが、みなさま無事に冬を越せそうでしょうか??
もう一回ドカッと降られたらもう立ち直れない、おとなしく雪に埋もれようかしら…なんて弱気になってしまっている方もいるかもしれません。
そこで憂鬱な雪かきをすこしでもたのしくできるように筆者Oがトレーニー向け「雪かきに臨む際の心もち」を提案します!

雪かきはハードな全身運動!
これは言わずもがな、雪かきは結構な重労働なのでトレーニングとしてとらえればかなり優れた全身運動です。
雪かきの運動強度は、性、年齢、体格、体力、技術、雪質、作業条件によって変わりますが、アメリカ・スポーツ医学会(2011)では、スコップを使った除雪の運動強度(酸素摂取量;エネルギー消費量)を6.0メッツ(5.3~7.5)と評価しています。
雪かきも作業の仕方によって強度に幅がありますが、
雪かきの平均的な運動強度は普通歩行(3メッツ)の約2倍、安静時の約6倍です。
すなわち安静時の6倍の酸素を摂取し、6倍のエネルギーを消費する運動ということです。
雪かきの平均的な運動強度は、テニス(ダブルス)、バレーボール、水泳(競技以外でのんびり泳ぐ場合)と同じです。
スコップでの除雪でもきつい作業の場合の運動強度は7.5メッツ程度になりますが、
この運動強度は一般的なエアロビックダンス(7.3メッツ)よりも上です。
消費カロリーは体重や作業強度によって異なりますが、
たとえば体重50kgの人が約10分スコップで雪かきをすると、
約52.5kcal消費するとされています。

引用;https://yukikaki.jp/e1.html
トレーニングとしてとらえれば大雪はむしろチャンス!?
いかがでしょう?
雪かきを単なる作業としてとらえて臨むとつまらないし憂鬱になりがちですが、
ジムにもいかず玄関出たらすぐハードなトレーニングができちゃう!と思えば勢い余ってお隣さん家もかいちゃうかも!
来週からは徐々に春に向かって気温が上がってくるそうなので雪解けまで雪かきトレーニング頑張りましょう!!