生活の質あげたくない?「QOL」について考えよう。

「やだ、また体重が増えてる…」
朝体重計に乗って体重が増えていたらその日一日あまりいいスタートは切れないもの。
昔は体を常日頃体を動かしていたけど、最近は気力が起きずに時間のある時でもつい家でゴロゴロ過ごしてしまう、そんな中高年の方々のお悩みをよく聞きます。
日々の家事や、期限間近のタスクなどやらなければと思いつつもなかなかやる気が起きず、ついつい後回しにしてしまうこと増えてるんじゃないでしょうか?

年を取るごとに体力、気力(やる気)は減ってくるものですが、この二つを別々に考えてる方も多いと思います。
実は体力と気力は比例関係にあります!

今日はQOL(Quality of  Life)生活の質と運動の重要性について書いてみました。

QOL(Quality of Life)とは?


QOL(Quality Of Life )とは生活の質のことであり、QOLが高いということは、身体的・精神的にも健康で充実した毎日を活き活きと生活できる状態です。QOLを保つためには、身体的・精神的な健康を維持することが重要です。
運動を行うことは、加齢にともなった筋力・筋肉量の低下を予防し、立つ・歩くといった姿勢保持や歩行能力の維持・改善につながります。また、運動をすることは生活習慣病の予防となり、身体機能の低下を予防することができます。運動によってストレスの発散や達成感・爽快感を感じることは、精神的な安定をもたらすことにもつながります。
運動を行うことは身体的・精神的な機能の維持・改善に役立ち、QOLを保つことになるのです。

厚生労働省の「アクティブガイド―健康づくりのための身体活動指針―」では、身体活動の目標は18~64歳は1日合計60分間、65歳以上は1日40分間、元気に身体を動かすこととされており、さらに筋力トレーニングやスポーツなどの運動が活動の中に含まれていると効果的であるとしています。

スポーツ庁web広報マガジンで紹介されたデータによると、やはり定期的な運動が体の調子だけでなく、精神的な安定にもいい影響を与えていることがわかります。

とはいってもいきなり一日一時間近く歩いたり、走ったり、トレーニングしたりするのはなかなかハードルが高いもの。

活力のある毎日を取り戻したい方々に寄り添い、一人一人に最適なトレーニングを提案し、実行するには背中を押してくれる存在が必要かもしれません。
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